- 野菜や果物が健康に良い。
- ジムで運動するのが良い。
あえて不健康になろうとする人はいません。
健康になりたいとは思いつつ、お金がなかったり仕事で疲れていたりして、不健康な生活になってしまう人が多いように感じます。
そんなことを考えたことがある人に向けてこの記事を書きます。
この資本主義社会において、僕たちは知らず知らずのうちにお金を使うように仕向けられていますが、お金をかけなくても健康になれます!!!
この記事では、お金をかけずに様々な病気を予防し、さらには老化をも予防する方法について解説します。
【節約家必見】お金をかけずに健康になる!老化予防の最先端
多くの方が「貧困層よりもお金持ちの方が健康そう」というイメージがあると思います。
実際にその通りで、厚生労働省が2018年に公表した「国民健康・栄養調査」の結果、世帯ごとの経済状況によって、健康格差が生まれていることが明らかになりました。
この調査は、2018年11月に全国の5,032世帯を対象に行われました。
世帯の所得を3区分(200万円未満、200万円以上~600万円未満、600万円以上)に分けて、世帯員の生活習慣等(体型、食生活、運動、たばこ、飲酒、睡眠)の状況を比較しました。
その結果、「主食・主菜、副菜を組み合わせたバランスのいい食事の頻度」という項目で、年収600万円以上の世帯では52.5%が「ほとんど毎日」と回答し、「ほとんどない」と答えたのは8.9%に留まりました。
しかし、年収200万円以下の世帯ではそれぞれ37.3%、20.8%と少なくなっています。
さらに、「歯の本数が20本未満」と回答した割合では、600万以上が男女それぞれ18.9%、21.6%であったのに対し、200万円以下では30.2%、29.8%となっています。
【引用文献】
「空腹時間」を作ろう
成人が一日に必要な摂取カロリーは1800~2200キロカロリーと言われていますが、外食が多い現代人が一日三食しっかり摂ると、必要以上にカロリーを摂取してしまいがちです。
余ったカロリーはカラダに脂肪として蓄積していき、太ってしまったり、生活習慣病のリスクも高まります。
また、食べ物は消化されるまで胃の中で平均2~3時間、脂肪分が多いものだと4~5時間だと言われています。
したがって、一日三食だと前の食事の消化が終わらないうちに、次の食事が運ばれてくるため、内臓は休みなく働くことになり、疲弊してしまいます。
内臓が疲弊すると以下のようなことが起こります。
- 食べ物からきちんと栄養分が吸収できなくなる
- 疲れやすくなる、ダルくなる
- 肌や髪のコンディションが悪くなる
- 胃もたれ、胸やけ、食欲不振
- 腸内環境が悪化し、悪玉菌が増え、病気になりやすくなる
これらの弊害を防ぐために一日一食、もしくは二食にして空腹の時間を作ることがとても大切になります。
空腹時間をつくることで健康になりますし、さらにその分の食費も浮くため、経済的にもメリットのある健康法です。
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
【引用文献】
お酒は「合法の薬物」やめた方がいい
でも、カラダには悪いんですよね。
本当に残念です。
「酒は百薬の長」と言われていたりして、少量ならカラダに良いと思っている方も多いですし、そういった研究もありますが、「お酒は少量でもカラダに悪い」が現実のようです。
飲酒によって以下のようなことが起こります。
- 睡眠の質低下
- 体重が増える
- 老化がすすむ
- 重病になるリスクが増える
しかも、お酒は違法薬物と同じくらいの依存度があるので、お酒を断つのはなかなか難しいのです。
お酒を断つことが出来たらお金は浮きますし、酔ってクダクダしていた時間を勉強する時間や副業する時間に充てることができるため、経済的に大きなメリットがあります。
最近、「ソバーキュリアス」という体質的にお酒を飲めないわけではないけど、あえて飲まない生き方を選択されている人も増えています。
いきなり完全にお酒を断つのはかなりハードルが高いですが、飲酒を減らすと得られるメリットは測りしれません。
【もっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。】
【参考文献】
肌断食で本来の肌の力が呼び覚まされる
現在は女性だけではなく、男性もスキンケアをする人が増えてきていますが、スキンケアは全く必要ありません。
この「肌断食 スキンケアやめました」の著書である平野卿子さんはスキンケアをしていないドイツ人の友人の肌が綺麗なことに疑問を持ち、スキンケアをしない美容法を試し始めました。
しかし、スキンケアを止めると肌は乾燥しザラザラになり、顔中から粉をふき、皮がむけました。
不安になった平野さんは皮膚科へ行き、マイクロスコープで肌の状態をチェックしてもらうと、なんと肌断食を行う前よりもキメが整っていたのです。
そして、1年ほどスキンケアを止めたところ、シワ・シミ・キメ・毛穴などすべての項目において平均値以上に状態が改善しており、肌が綺麗に若返っていました。
肌には角質層があり、これが肌表面を覆って保護しているため、基本的に肌には何もしみ込みません。
しかし、スキンケア商品に含まれる界面活性剤は肌のバリア機能を破壊して、無理矢理に成分を浸透させようとしています。
一時的には肌はツルツルして綺麗に見えますが、実際のところ角質層は壊され、肌はボロボロの状態になっているのです。
スキンケアを止めてすぐに肌が綺麗になるのなら、誰もがそうするでしょうが、長年スキンケア商品によって破壊された肌はすぐには戻りません。
数か月か、著者のように1年ほどかかることもあります。
しかし、その期間を越えると肌本来の保湿力が蘇ります。
乾燥がひどい場合は白色ワセリンで十分です。
メンタリストDaiGoさんはココナツオイルを使用しているそうです。
【参考】
シャンプーをやめると髪が増える
これもスキンケアと同じでシャンプーに含まれる界面活性剤によって、頭皮のバリア機能が破壊され、健康な髪が育たなくなってしまいます。
また、シャンプーの洗浄力は強力なので、必要以上に皮脂を洗い流してしまいます。
すると、皮脂を分泌する「皮脂腺」が発達し、今度は必要以上に皮脂を分泌して髪がベタベタになっていきます。
皮脂腺が発達すると、本来髪に行くはずだった栄養が皮脂腺に奪われるので、髪の毛は細く抜けやすくなっていくのです。
恐ろしいですよね...。
【参考文献】
コンビニ・ファミレスのサラダの落とし穴
「サラダは健康に良い。」
多くの人がこう思っています。
確かに野菜をたくさん摂ることは大切ですが、「ただし...」が付きます。
そう。コンビニやファミレスのサラダバーは例外です。
コンビニやファミレスのサラダって、いつまでもシャキシャキで美味しそうに見えませんか?
でも、自分でサラダを作ると、割とすぐに黒ずんだり、しなしなになりますよね。
実はコンビニやファミレスのサラダは薬品にどっぷりと使っているため、いつまでも美味しそうな見た目を保っているのです。
と考える人はまんまと罠にハマっているんです。
【参考文献】
情報弱者は搾取され続ける
- 健康のために一日三食が大事
- 適量のお酒はカラダに良い
- いつまでもピチピチの肌でいたいならスキンケアが必要
- シャンプー・リンスは当たり前
僕たちは知らず知らずのうちに誤った情報を信じ込まされています。
この資本主義社会では、物を作る人たちはその物を僕たち消費者に購入させるためにあらゆることをします。
スキンケア商品では、肌の角質層をわざわざ壊して、それを修復するためにまた別の高級なスキンケア商品を買わせます。
スキンケア商品の原価は非常に安く、5000円の商品の原価は100~200円ほどだと言われています。
えー!!って話ですよね。
原価がそんなに安いなら何でそんなに高いの?って話ですが、経費は商品にではなく、広告費や高級そうなパッケージに費やされているのです。
所得が下がり続けている僕たち消費者に無駄なものを売りつけないでくれよー。
まぁそんな泣き言を言っても仕方ないですよね。
僕たちに出来ることは正しい知識を身に付けて、自分の健康・財産を守ることです。
情報弱者はこれからも搾取され続けます。
あなたは搾取され続けるままでいいんですか?
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