「コンフォートゾーン」とは?あなたを取り巻く3つの心理的な領域

 

あなたは自己啓発本やテレビで、「コンフォートゾーン(Comfort Zone)」という言葉を聞いたことがありませんか?

 

そして、自己啓発本やテレビではこう言います。

コンフォートゾーンから抜け出さないと、成功できないですよ!

自分を成長させたかったら、コンフォートゾーンを出ましょう!

 

そこであなたはこんな疑問を抱くはず。

そもそも「コンフォートゾーン」って何なのさ!

 

その疑問を解消します。

心理学的にあなたを取り巻く領域が3つあります。

内側からコンフォートゾーン・ラーニングゾーン・パニックゾーンです。

この記事では、それらの領域がどんな特徴を持っているのかを解説していきます。

 

この3つの領域を知っておくと、今後の生き方が少し変わるかもしれません。

 

 

コンフォートゾーンとは?あなたを取り巻く3つの心理的な領域

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コンフォートゾーン(Comfort Zone)は日本語だと、「安全領域」「快適領域」と訳されます。

安全領域・快適領域とは「ストレスや恐れ、不安を感じることなく、安心して過ごせる環境」という意味です。

 

1908年にアメリカの心理学者で動物行動学者のロバート.M.ヤーキーズと、同じく心理学者のジョン.D.ドットソンが提唱した「ヤーキーズ・ドットソンの法則」から想を得たと言われています。

 

ヤーキーズ・ドットソンの法則とは、学習活動にはある程度のストレスや緊張があった方がパフォーマンスが向上するというものです。

 

例えば、新入社員で会社に入りたての頃は、分からないことだらけで、ストレスを感じていたと思います。

しかし、次第に仕事にも慣れ、不安を感じることも減っていきます。

入社したてのストレスを感じていた頃は、コンフォートゾーンの外側(ラーニングゾーン・パニックゾーン)に居ましたが、仕事に慣れてくると、コンフォートゾーンが広がったため、不安を感じなくなったのです。

 

コンフォートゾーンは学校の成績や年収にも当てはまる!?

興味深いことに、コンフォートゾーンはテストの成績や年収のような数字にも当てはまります。

 

テストで毎回70点をとっている人が、たまたま90点とってしまうと、何となく居心地が悪く、無意識に次回のテストでは、20点落として、70点に近づくようにします。

 

また、年収500万円の人が何らかの理由で年収300万円まで下がってしまったとします。

すると、その人にとって年収500万円がコンフォートゾーンだったので、自然と年収500万円に戻るように努力するのです。

 

コンフォートゾーンは単に「居心地が良い場所」という意味ではなく、”意識の中にある”居心地の良い場所なんです。

 

人の成長に必要なラーニングゾーンとは?

が成長していくには、コンフォートゾーンを広げていく必要があります。

そのために重要なのが、コンフォートゾーンから一歩外に出た「ラーニングゾーン」です。

 

先程の新入社員の例でいうと、ラーニングゾーンは会社に入りたての頃で適度にストレスを感じている状態のことです。

 

つまり、成長するには定期的に適度なストレスのある状態に踏み出し、克服していくことが必要になります。

そうすることで、あなたのコンフォートゾーンはどんどん広がっていきます。

過剰なストレス領域、パニックゾーンとは?

注意していただきたいのが、ラーニングゾーンの外にあるパニックゾーンです。

 

新入社員の例でいうと、入社した会社が酷いブラック企業で過剰なストレスがかかり、克服するどころかどんどんストレスが強くなっていく状態です。

 

パニックゾーンでは、自分の許容範囲を超えてしまっているので、克服するのが困難なため、自信もなくしていきます。

 

最後に

僕はカナダに1年間ワーキングホリデーへ行ってました。

カナダに着いた当初は、英語も全然分からなかったので、常にビクビクしながら、「この人何言ってるんだろう?」って思ってました。笑

 

でも、次第に英語も聞き取れるようになり、住んでいる町にも愛着が湧きはじめ、ラーニングゾーンからコンフォートゾーンに移行していったのだと思います。

 

海外での経験のおかげで僕のコンフォートゾーンはかなり広がったと感じています。

 

▼カナダワーホリについての記事はこちら▼

【カナダワーホリ行く人必見】自分がやって良かったこと・後悔していること

【経験者が語る】ワーキングホリデーでカナダを選ぶメリット・デメリット

 

安定志向も良いとは思いますが、世の中は刻一刻と変化しているので、自分のコンフォートゾーンに籠りっきりだと、どんどん時代に取り残されてしまいます。

 

あなたもコンフォートゾーンから一歩出てみませんか?

 

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