【Apple watch3】1年間使ってみて感じたメリット・デメリット

 

Appleが2015年4月24日から販売している腕時計型ウェアラブルコンピュータ、アップルウォッチ。

僕はApple watch 3 セルラーモデルを購入して1年になります。

 

この記事では、実際にアップルウォッチを使ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します。

 

 

【Apple watch3】1年間使ってみて感じたメリット

個人的に「アップルウォッチを買って良かった!」と思った機能を5つご紹介します。

 

心拍数が測れる

僕はジョンJ.レイティさんの『脳を鍛えるには運動しかない!』を読んで、運動するときの目安として心拍数が重要だと知り、簡単に心拍数を測れるApple watchが魅力的に感じたため、購入しました。

 

心拍数を意識した運動を「心拍トレーニング」といいますが、心拍トレーニングで重要なのが、「最大心拍数」です。

最大心拍数の目安は、「220-自分の年齢」で求められます。

 

目的別の最大心拍数の目安を以下に挙げます。

  1. 体力回復や生活習慣病の改善:最大心拍数の50~60%
  2. 脂肪燃焼や持久力アップ:最大心拍数の60~70%
  3. 有酸素運動の能力アップ:最大心拍数の70~80%
  4. 筋力や運動能力アップ:最大心拍数の80~90%

ちなみに『脳を鍛えるには運動しかない!』によると、最大心拍数の80~90%が「脳由来神経栄養因子(BDNF)」が出やすいとされています。

脳由来神経栄養因子とは、脳細胞にとっての肥料のようなもので、ニューロンの新生やニューロン同士の結合を促進します。

 

身体に負荷をかけすぎても良くないので、ちょっとキツイなくらいの運動を心がけましょう。

 

あと、Apple watchにはムーブリング・エクササイズリング・スタンドリングという輪があります。

赤い輪‐ムーブリング

→仕事中の階段上り下りや家事などあらゆる動きによって消費されたカロリー量

緑の輪‐エクササイズリング

→早歩き以上の運動を行った時間を表します。ジョギング、サイクリング、スイミングなどなど種類がたくさんあります。1日30分が目標です。

青い輪‐スタンドリング

→1日に何時間立っていたかを表します。1日12時間が目標です。

 

毎日これらのリングを完成させるのが目標です。

 

すごい単純なんですが、

あと、もうちょっとウォーキングしたら、ムーブリング完成だから頑張ろう!

とモチベーションが上がります。

 

『脳を鍛えるには運動しかない!』

 

アラーム機能

僕はよく昼寝をするときに、Apple watchのアラーム機能を使います。

 

スマホと違うところが、「音で起こされるのではなく、振動で起こされる」というところです

 

マインドパレッサー
音で起こされると、ちょっと不快になりませんか?

 

Apple watchだと、振動で起こしてくれるので、何となく目覚めが良いです。

 

また、ちょっとしたスキマ時間にも、よくアラーム機能を使います。

「Hey,siri 10分後にアラーム」と言えば、すぐにセットでき、時間を気にすることなく、読書とかに集中できます。

 

suica使うとき便利

suicaは地下鉄に乗るときだけじゃなく、コンビニとかでも普通に使えますよね。

 

Apple watchにモバイルsuicaを入れておけば、財布もスマホも出す必要がなく、腕に付けているApple watchをかざすだけ。

とてつもなく便利です。

 

お会計もスムーズで後ろに並んでいるお客さんにも優しいです。

 

リモコン機能が良い

Apple watch でもBluetoothのイヤホンがあれば、音楽やPodcastを聴くことができます。

 

Bluetoothのイヤホンだけで、曲を一時停止したり、次の曲に飛ばしたりはできると思いますが、音量の調整まで出来るイヤホンはないと思います。

 

Apple watch にはリモコン機能があるので、サイドについてるつまみ(デジタルクラウン)を回すだけで、音量を調整できてめちゃめちゃ便利です。

 

あと、iphoneのカメラもリモートで操作できるので、集合写真とか取る時に便利です。

 

カスタマイズが楽

文字盤はアナログ表記、デジタル表記、ムーブリングとかが大きく表示されたもの、ディズニー、自分で撮った写真など、簡単にカスタマイズできます。

 

また、バンドも簡単に取り外しができ、僕は使うシーンに合わせて使い分けてます。

  • 仕事のとき‐革製のカジュアルなバンド
  • プライベート‐ステンレス製で磁石で留めるおしゃれバンド
  • 運動するとき‐ゴム製のバンド

 

バンドもたくさん種類があって楽しいです。

 

使ってみて感じたデメリット

Image by Jess Bailey from Pixabay

何事にもメリット・デメリットはありますが、アップルウォッチにもデメリットはあります。

僕が感じたデメリットを4つご紹介します。

 

電話すると声がだだ洩れ

腕時計で電話できるなんて、名探偵コナンみたいじゃん

という単純な理由から電話ができるセルラーモデルにしましたが、全然、電話の機能は使いません。

 

なぜなら、声が周りにだだ洩れだから!笑

Bluetoothのイヤホンをつければいいんでしょうけど、もうそうなると、普通にスマホで電話しますよね?笑

 

まぁ「Hey siri , ○○に電話かけて」って腕に話しかけるだけで電話がかけられちゃうので、友達に見せびらかす目的でたまに電話かけます。

 

毎日充電しないといけない

腕時計なのに、充電しないといけないというのがちょっと面倒くさいです。

 

音楽とか聴いても1日半くらい充電は持つので、充電が切れるということはありませんが、たまに充電を忘れるとショックです。

 

値段がまだ高い

アップルウォッチはけっこういい値段します。

僕がApple watch 3 セルラーモデルを買ったときは4万5千円くらいしました。

 

今はシリーズ4が出て、少しやすくなってるとは思いますが、それでも3万円以上はします。

 

siriが無視してくる

僕はアラーム機能を使うときによくsiriを使うのですが、しょっちゅう無視してきます。

 

「Hey siri , 25分後にアラーム!」って言っても、何も反応せず、しばらくして「聞き取れませんでした。もう一度お願いします」と言われます。

 

ただ単に壊れてるのかなぁ 笑

 

左腕に付けるか右腕に付けるか問題

左腕に付けるか、右腕に付けるかどっちでも良いじゃんって思うかもしれませんが、Apple watchユーザーとしてなかなか悩むところなんです。

 

というのも、地下鉄に乗るとき、改札は向かって右側にあるので、左腕に付けていると、交差しなければいけないため、不格好になるし、やりずらいんです。

 

でも、コンビニなどでは大体レジは向かって左にあるので、左腕に付けておいた方が便利なんです。

 

僕は地下鉄がない地方に住んでいるので、左腕に付けていますが、東京で地下鉄に頻繁に乗るときは、やはり左腕に付けていると不便さを感じます。

 

よく地下鉄に乗る人は右腕の方が便利だと思います。

 

最後に

正直、Apple watchがなくても、生活に全然困りません。でも、あったら確実に便利になります!

 

多少のデメリットはありますが、それを上回るたくさんのメリットがあります。

Apple watch 4では、転んで何分か動かなかったら、緊急通報サービスに連絡してくれる転倒検出の機能が追加されました。

 

また、日本ではまだ認可されていませんが、心電図機能も追加されて、異常があれば同じように連絡してくれます。

 

実際にApple watchが命を救った例もあります。

つまり、Apple watchは若い人だけでなく、高齢の方も付けた方が良いと言えます。

 

あなたもApple watchのたくさんのメリットを享受してみよう!!

 

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