- 仕事を辞めたいけど、貯金ないがないから経済的に不安
- 残業ばかりで再就職先を探す時間がない
- 退職後にどんな手当が受給できるか知らないし、申請方法も分からない
あなたは「退職コンシェルジュ」をご存じですか?
退職コンシェルジュは退職から再就職までサポートしてくれるコンサルティングサービスです。
社会保険制度などに関する豊富な知識を持ったスタッフが丁寧にあなたの状況をヒアリングし、退職後の生活の不安を払拭してくれます。
と思っても、踏み切れない理由の一つがお金の問題ではないでしょうか。
退職コンシェルジュを利用すると通常3か月間しか貰えない失業手当を社会保険制度と組み合わせることによって、最大28か月間も延長できます。
社会保険制度は働いている間月々払っていた健康保険、厚生年金、雇用保険といった社会保険料が原資となっています。
この社会保険制度を利用できる方は580万人ほどいますが、実際に受給できている方はわずか3万人です(参照元:全国健康保険協会 統計表 平成30年度「精神および行動の障害による傷病手当金の支給状況」)。
そのような状況の中で退職コンシェルジュのサポートを受けた方の97%以上が受給できています。
この記事では、退職コンシェルジュのサポート内容や利用するメリット、手数料はどれくらいかかるのかなどを徹底解説していきます。
退職コンシェルジュでは無料で相談や説明会が開かれています。興味がある方はこちら。
退職から再就職までサポートする「退職コンシェルジュ」とは?
「退職コンシェルジュ」は本来受けられるはずの社会保険給付を受給できるようにサポートする退職予定者向けの退職コンサルティングサービスです。
退職コンシェルジュは2016年に設立されたCREED BANK株式会社が提供しているサービスです。
まだ新しい会社ですが、設立されてからの5年間でサポートを受けた方の97%、およそ1200人以上の方が社会保険給付を受給しています。
サポートの適用条件
退職コンシェルジュのサポートはすべての方が受けられるという訳ではなく、以下の4つの条件に当てはまる方が対象となります。
- 年齢が20歳~59歳
- 退職日が「2週間以上、3か月未満」
- 現時点で転職先が決まっていない
- 社会保険に1年以上加入している(保険証参照)
では、次に退職コンシェルジュのサポート内容をご紹介します。
退職コンシェルジュのサポート内容
退職~再就職まで面倒な手続きが盛りだくさんです。
会社に退職の意志を伝えたり、引っ越し、社会保険給付の申請、再就職先を探すなどなど。
退職の意志を伝えるのは気が引けますし、手続きの中にはやり方がよく分からないものもあると思います。
退職コンシェルジュでは、豊富な知識を持ったスタッフがしっかりとヒヤリングしながら、退職から再就職まで自分に合ったサービスを提供してくれるので、不安も解消されると思います。
それでは、退職コンシェルジュのサポート内容をご紹介します。
傷病手当金の申請サポート
多くの方は退職後に受け取れる手当は失業手当だけだと考えます。
しかし、実際は他にも利用できる制度があるのですが、ほとんどの方がそのことを知らないために利用していないのが現状です。
その制度の一つが社会保険制度の「傷病手当金」です。
傷病手当金とは、業務外の病気やケガによって会社を休み、事業主から十分な報酬が受けられない場合に健康保険から給料の一部が支給される制度です。
およそ給料の2/3が1年6か月の間、支給されるので、失業手当と合わせて最大28か月間、受給できます。
何となく大きな病気じゃないと傷病手当金を受け取れないと考えてしまいますが、実は幅広く意外と多くの方が受給要件を満たしています。
ただ、申請方法が分かりづらかったり、手順を間違うと受給できなくなる可能性もあるため、社会保険制度に関する知識がないとけっこう大変です。
豊富な知識を有した退職コンシェルジュのスタッフが、そういった方々でもしっかり受給できるようサポートを行っています。
【復職支援で治療中に利用できる制度の種類に関する記事】
引っ越しサポート
退職するのに伴って、引っ越しも必要になる方が大勢いらっしゃいます。
そんな方向けに退職コンシェルジュでは、引っ越しのサポートも行っています。
【退職コンシェルジュの引っ越しサポートの特徴】
- 全国どこでも対応可能
- 最短一週間以内での入居可能
- 仲介手数料が最大20%割引
転職・再就職サポート
という方もいらっしゃると思います。
退職コンシェルジュでは、非公開求人を含む膨大な求人情報から、自分に合う求人を紹介してくれます。
また、傷病手当金や失業手当、再就職手当といった社会保険の給付金サポートも行っているので、余裕をもって新しい環境に臨むことができます。
費用はどれくらいかかるの?
費用は受給額の10~15%かかります。
総支給額が30万円のAさんの場合だと、雇用保険(失業手当)は約18万円(30万円×60%)で傷病手当金は約20万円(30万円×65%)です。
傷病手当金が18か月間で失業手当が3か月~10か月で最大28か月間、給付金を受けられ、総額は最大540万円になります。
退職コンシェルジュを利用するには、そのうちの10~15%を前払いで支払います。
10~15%と言ったらけっこうな額ですし、前金で支払ったあとに受け取れなかったらどうするの!という不安があると思います。
退職コンシェルジュでは、万が一社会保険給付金を受給できなかった場合は全額返金してくれます。
給付金を受け取れなかったら全額返金保証
今までで1500名以上の方、契約した方の約97%が受給できていますが、万が一残りの3%になった場合でも、全額返金されます。
サービス開始前には担当コンシェルジュとの無料面談(遠方の方は通話面談)があり、不明な点に答えてくれます。
大半の方は退職後、失業手当しか受給しておりません。
本来傷病手当金などの社会給付金の対象にも関わらず、一人あたり数十万円~数百万円もの金額を受け取り損ねているのです。
退職コンシェルジュは働いている間ずっと払ってきた保険料を無駄にせずに、退職後の生活を安心して過ごせるようにサポートしてくれます。
サービスを利用中/利用した方の口コミ
【社会保険給付サービスを受けて良かったこと】
・Y.S.さん/30代/男性/前職:配送ドライバー/月収:26~30万円/毎月の受給額:約17万円
「自分で調べる事がほとんど無くなったので、そこが楽だと感じます。」
・Y.I.さん/50代/女性/前職:事務職/月収:31~40万円/毎月の受給額:約25万円
「本当に受けてよかったと思います。不安でしたが、ChatWorksだけでなく、直接電話でもお話きいていただいて、そこからは安心してお任せできました。」
・M.W.さん/20代/女性/前職:業務端末の設定/月収:20万円以下/毎月の受給額:約12万円
「宿題みたいにやる事を提示して貰えるところ。」
・Y.Yさん/40代/女性/前職:介護職/月収:20万円以下/毎月の受給額:約10万円
「書類の記入漏れとか、自分が気付いていない所を言ってもらえるので助かります。」
・M.S.さん/20代/女性/前職:看護師/月収:26~30万円/毎月の受給額:約19万円
「不備なく進められるため給付金を貰えない心配がなく良かった。」
・A.Y.さん/30代/女性/前職:営業職/月収:21~25万円/毎月の受給額:約13万円
「なかなか上司に退職したいことを言い出せず毎日悩んでいました。このサービスを知り、退職までの流れや収入の心配がなくなったことから思い切って退職に踏み切れました。申請方法を詳しく教えていただき、とても助かっています。サービスを利用したおかげで、肉体的にも精神的にも本当に楽になりました。」
まとめ
- 退職コンシェルジュは退職から再就職までのトータルサポートを提供するコンサルティングサービス
- 具体的には、傷病手当金の申請サポート、引っ越しサポート、転職・再就職サポートなど
- 平成30年に行われた調査によると、傷病手当金を受給できる人は約580万人いましたが、そもそも制度を知らなかったり申請方法が分からず、実際に受給している人は3万人ほど
- 退職コンシェルジュを利用した人の約97%は傷病手当金を受給できている
- 傷病手当金と失業手当を組み合わせると、最大で28か月間、社会保険給付を受給できる
- 退職コンシェルジュ利用にかかる費用は受給額の10~15%
- 退職コンシェルジュを利用できる方の要件は4つ「年齢が20歳~59歳」「退職日が「2週間以上、3か月未満」「現時点で転職先が決まっていない」「社会保険に1年以上加入している(保険証参照)」
受給額の10~15%は決して安い金額ではないので、傷病手当金や失業手当についてよく知っている方やそれらについて調べる時間がある方は退職コンシェルジュを利用しなくても良いと思います。
ただ、仕事が忙しく調べる時間がとれない方、複雑な社会保険制度のしくみや申請方法を理解する自信がない方、今すぐにでも会社を辞めたい方は一度無料の説明会に参加してみることをお勧めします。
心身がボロボロになってまで働くことはありません。
あなたが本来受け取れるはずの社会保険給付を受給しながら、あなたに合った仕事、あなたが本当にやりたかった仕事を探してみませんか?
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