って方は必見です!
まず、多い勘違いが「炭水化物」や「糖分」が太る原因ではなく、摂取カロリーの量が問題なので、炭水化物や糖分をカットしても他でたくさんのカロリーを摂取したら意味がありません。
むしろ、栄養のバランスが崩れるのでやめた方がいいです!
痩せるためには、食欲を減らすのと食欲を増進する食べ物を避けることが大切になってきます。
この記事では絶対に避けるべき、最も太る食べ物と食べると痩せる食べ物、そしてメンタルを改善する効果がある食べ物について解説します。
・最も太る食べ物
結論から申し上げますと、最も太る食べ物は「ポテトチップス」です。
ポテトチップスはヤバイです。
ポテトチップスは人間を太らすために作り出された食べ物です。
以下の研究でポテトチップスが最も太りやすい食べ物だということが明らかになりました。
シンガポール国立大学がイギリスに住む7~13歳までの子どもたち4,646人を対象に行った研究で、その子たちの身長、体重、食事、活動量などを調査しました。
肥満の原因になる食べ物だと考えられているマーガリン、バター、揚げ物、油でソテーしたもの、コーラなどの清涼飲料水などを分析したところ、最も肥満の原因となる食べ物がポテトチップスだと判明しました。
メンタリストDaiGo 「最もデブる恐怖の食べ物とは」より
食欲を増進させる原因にはストレスと油分があります。
つまり、油を多く含んだ食品を食べると、どんどんお腹がすいてしまうんです。
ポテトチップスは最も太る食べ物である理由は、
- 表面積が大きく油分を多量に含んでいるので食欲を暴走させる。
- ポテチを食べてもそこまでお腹が一杯にならないため、どんどん食べてしまう。
- 100gで400kcalほどと高密度のカロリーを含んでいる。
ことが挙げられます。
ちなみに太る食べ物ランキング、ワースト3は
第1位 ポテトチップス
第2位 フライドポテト
第3位 加工肉(ソーセージ、ベーコン)
です。
・食べたら痩せる奇跡の食べ物
食べたら痩せるという奇跡の食べ物、それは食物繊維です。
食物繊維を取ると、お通じが良くなるだけではなく、脳に働きかけて食欲を減らしてくれる効果があります。
食物繊維は腸内細菌のエサになります。
食物繊維は大腸で腸内細菌に分解されると、短鎖脂肪酸の酢酸になります。
この酢酸が脳に働きかけて食欲を抑えるのではないかと考えられています。
油分を多く含んだ食品をなるべく避けて、食物繊維を多く含んだ食品を取るのと一緒にプチ断食をするとより効果的です。
プチ断食をすると、体内のホルモンバランスが整いますし、食欲が自然に減っていきます。
▼プチ断食について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください▼
・メンタルが改善する食べ物
食べるとメンタルが改善する食べ物というのもあります。
オタゴ大学が15~28歳の男女200人を対象に行った研究があります。
なぜ、15~28歳かというと、一番メンタルが不安定になりやすい年齢だからです。
その研究によって、普段から野菜やフルーツを多く食べている人はそうでない人に比べて、うつ症状が軽減したり、幸福感が強かったり、ポジティブ思考が多かったりとメンタルの改善が見られたといいます。
メンタリストDaiGo 「むしろ食べるべきおやつ 科学が推奨」より
ちなみに野菜・フルーツは火を通さず、生でそのまま食べたり、ミキサーでスムージーにした方が効果があります。
野菜・フルーツの中でも特にメンタルの改善に効果がある食材をご紹介します。
- にんじん
- バナナ
- リンゴ → 皮ごと食べるのがGOOD!
- ほうれん草・ケール
- レタス
- 柑橘系 → ただし、昼間に食べるとシミができやすいという研究があるので夜に食べた方が良いかも。
- きゅうり
- キウイフルーツ
- ベリー類 → 冷凍した方が吸収率が上がる。ミックスベリーならこれがオススメです。ラズベリー・ブルーベリー・ブラックベリーが入っていて内容量が1.81kgもあります。
上記の食材よりは効果がありませんが、
- セロリ
- キャベツ
- 赤玉ねぎ
- トマト
- マッシュルーム
もメンタル改善に効果があるということが分かっています。
僕たちの身体は食べたものから出来ています。
現状何も問題ないのなら良いんですが、「何か調子悪い」とか「もう少し脂肪を落としたい」などあれば、食事に気を遣ってみましょう。
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参考