「TOEICで高得点を取るのは難しくありません!」
と言ったら、あなたは疑いを持つかもしれません。
ただ、この記事でご紹介する勉強法をすれば、リスニングの点数がかなり伸びるので、あとは、TOEICの模擬試験をひたすらやって、リーディングパートに慣れれば、800点以上取るのは困難ではありません。
僕はディクテーションによって、リスニングで満点を取ることができたので、リーディングもある程度点数を取れたら900点以上もいけちゃいます。
僕はディクテーションをワーキングホリデー中、語学学校に通っていたときに、先生から教わりました。
先生はお父さんから教わったそうで、なんと、そのお父さんは7か国語を使いこなす超人で、その勉強法がディクテーションだったのです。
その勉強を取り入れてところ、段々と英語が聞き取れるようになるのを感じました。
では、早速、ディクテーションの方法、メリット、おすすめの曲をご紹介します。
僕はTOEICで高得点を取るのに役立ったと思うのが、ディクテーションの他にPodcast「バイリンガルニュース」や海外ドラマ「How I Met Your Mother」です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください
【TOEICリスニング対策】「ディクテーション」が圧倒的にオススメ!
ディクテーションの方法はいたってシンプルです。
英語の音声を聴いてそれを文字におこしていくだけです。
方法はシンプルなんですが、これが非常に難しい!
ディクテーションのやり方
ディクテーションでは、洋楽や洋画、海外ドラマなどの音声を聴いて、何を言っているのかを文字に起こしていきます。
しかし、最初は何を言ってるのか全然わからないので、何度も一時停止しては巻き戻しを繰り返します。
僕は主にYouTubeで、まずは歌詞が書かれていない動画で洋楽を聴いて歌詞を書き出していき、1曲書き終わったら、今度は歌詞がある動画で答え合わせをしていきました。
4、5分の曲でも30分くらいかかりますが、毎日1曲はディクテーションをしていました。
そしたら、自分でもビックリするくらい英語が聞き取れるようになりました。
ディクテーションのメリット
僕はディクテーションには、以下の3つのメリットがあると思います。
- 英語の曲が歌えるようになる
- ドラマ・映画で何を言ってるのか段々分かるようになる
- リスニングだけではなく、単語・文法の勉強になる
英語の曲が歌えるようになる
1曲ディクテーションが終わると、その曲がある程度、歌えるようになります。
そして、
とやる気が湧いてきます。
それがけっこうモチベーションを維持するのに役立ちました。
ドラマ・映画で何を言ってるのか段々分かるようになる
最初はゆっくりな曲を聴いても、たまに聞き取れる単語があるだけで、大体は右から左に流れていきます。
しかし、次第に聞き取れるようになります。
それは脳が「1語1語、聞き取ろうとするようになる」からです。
ネイティブスピーカーは1語1語、丁寧に発音するということはしません。
going to は「ガナ」
want to は「ワナ」
did you は「ディジュ」
など、めちゃくちゃ省略します。
そういった省略のくせが分かるようになります。
リスニングだけではなく、単語・文法の勉強になる
また、ディクテーションはリスニングの勉強だけではなく、新たな単語・慣用句など文法の勉強にもなります。
まさに最強の語学学習です。
ディクテーションは英語だけではなく、あらゆる言語の勉強に有効です。
ディクテーションにオススメの5曲
- 「Stand by Me」 Ben E.King
- 「Let it Be」 The Beatles
- 「Don’t Stop Believin’」 Journey
- 「Don’t Look Back in Anger」 Oasis
- 「Close to you」The Carpenters
ゆっくりでどこかで聞いたことがあると思う曲をピックアップしました。
楽しく練習できると思います!
最後に
海外旅行に行って、現地の人とコミュニケーションを取りたくても、何を言ってるのか分からないとどうしようもありません。
何となくでも聞き取りさえすれば、あとは知ってる単語を並べれば、理解してくれます。
是非、ディクテーションをやってみてください。
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